鹿角市議会 2022-03-10 令和 4年第2回定例会(第5号 3月10日)
このため、市といたしましても、地域の発電事業者に対しかづのパワーへの相対契約による電源供給の協力をお願いするなどして、かづのパワーの経営安定とともに市内の電気料金価格の安定化を目指してまいります。 ○議長(中山一男君) 笹本議員。 ○1番(笹本真司君) ありがとうございます。 最後に、現状は、今、市役所の職員の方たちが頑張って重要なその方針設定や具体的な契約業務などを行っていると理解しています。
このため、市といたしましても、地域の発電事業者に対しかづのパワーへの相対契約による電源供給の協力をお願いするなどして、かづのパワーの経営安定とともに市内の電気料金価格の安定化を目指してまいります。 ○議長(中山一男君) 笹本議員。 ○1番(笹本真司君) ありがとうございます。 最後に、現状は、今、市役所の職員の方たちが頑張って重要なその方針設定や具体的な契約業務などを行っていると理解しています。
○市長(関 厚君) かづのパワーの経営安定に向けた対策でありますが、まずはかづのパワーの事業を積み上げていくことが肝要であると考えており、そのためには、安定した価格で電源を確保することが重要課題でありますので、固定価格買取制度を活用しない地域の地熱・水力発電から相対契約で電力を購入できるよう、市としても発電事業者と交渉を進めてまいりたいと思います。
○産業部次長(花海義人君) 今考えられる可能性としては、まず相対契約。一番リスクの低い、こういった市場価格の変動に左右されない相対契約。また、現在市内の再生可能エネルギーを利用して販売している大手事業者、小売事業者もありますけれども、そちらとの協議の中でもし協力できればそちらのエネルギーをこちらに供給してもらうなど、そういったいろいろな方策を今考えております。
今まで現実的ではないと思っておりましたが、先日、NHKで電気の相対契約取引をしている報道がありました。事業を行っているデジタルグリッド社の豊田祐介社長が事業内容を紹介しておりましたが、事業所に対して電気を安く供給しているようであります。家庭用にも100戸以上の単位であれば可能とも話してございました。